内臓脂肪がつくのはお酒が原因なの?アルコールの量で影響は変わる?

お酒が内臓脂肪の原因になるかどうか、そしてアルコールの量によって影響は変わってくるかについては以下の通りです。内臓脂肪とは、文字通り内臓の周囲に脂肪が多くついた状態のことを言います。

食事から摂取した脂質は、肝臓で脂肪酸に分解され、小腸で吸収された後、使われなかった分は中性脂肪として肝臓に蓄えられます。

食事から摂取する脂質量が少なかったり、運動などで脂質を消費していると、内臓脂肪はつきにくいのですが、そのバランスが崩れていたりするとこれはつきやすくなってしまいます。

更に原因はこれだけに留まらず、お酒が関係していることもあります。酒類に含まれているアルコールも、脂肪同様、肝臓で分解されます。そしてその時には、中性脂肪が合成されやすくなります。

ですからお酒は脂肪肝のひとつの原因であり、アルコールの摂取量は、内臓脂肪に対する影響を大きく左右すると言うことができます。

このことを踏まえた上で体に負担かかかりにくいアルコール摂取量は、1日あたり中ジョッキ2杯程度、または2合の日本酒、3杯のワイン程度だと言われています。

そしてアルコールの種類によっては、糖質が多く含まれていることもあり、これも内臓脂肪の原因になり得ることです。ですのでできるだけ糖質の少ない種類を選ぶことも必要です。

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内臓脂肪を減らすにはどんな運動が良いの?水泳やウォーキングでも効果あり?

内蔵脂肪を減らすための対策として、水泳やウォーキング等の運動を行うことをオススメします。日頃の不摂生が原因となって内臓脂肪が多くなってしまった方は決して少なくないはずです。

大きな病気を引き起こしてしまうリスクが高くなるので、早めに対策を講じる必要があります。内臓脂肪を減らすためには、やはり運動が不可欠になります。

まず、水泳を挙げることができます。水泳は全身を使うのでかなりのエネルギーを消費します。高い効果が期待できるので、特に行ってみるべき運動になります。泳げなくても全く問題ありません。

歩くだけでもかなりの効果があります。また、ウォーキングも内臓脂肪を減らす運動として良いと評価できます。ジョギングに比べて負担が少ないので、続けやすいメリットがあります。

まずは週に2回、30分ほどウォーキングを行ってみてください。よく有酸素運動は20分~30分続けないと意味がないと言われますが、総時間で30分に達していればいいので、何回かに分けても構いません。

したがって、通勤時間を活用したウォーキングだけでも、しっかり結果を出すことが可能です。エレベーターやエスカレーターではなく、意識して階段を利用するようにしましょう。

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筋トレをしても内臓脂肪が落ちない時の効果的な落とし方は?男性と女性で違うの?

筋トレを行っても内臓脂肪が落ちない場合の落とし方を男性と女性とに分けて見ていきます。内臓脂肪は生活習慣病を引き起こしてしまう原因となるので、絶対に放置してはいけません。ただ、筋トレを頑張って行っているが、なかなか落ちないと悩んでいる方がいると思われます。

内臓脂肪はホルモンや筋肉量に影響されるので女性よりも男性に多くあります。女性は腹筋運動と有酸素運動を行えば落とすことができますが、男性は筋トレなどの運動だけでは不十分と言わざるえをません。

落ちない場合の落とし方でおすすめなのは食事の改善になります。カロリー摂取量を消費量より少なくして、野菜を多く摂るとるように食生活を変えることが必要です。

脂っこい料理やアルコール、炭水化物は避けることが望しいです。美味しい食べ物が世の中に溢れていますが、内臓脂肪を落とすのであれば相当な我慢をしなければいけません。

また、男性におすすめしたい落とし方として、腹筋ベルトの利用を挙げることができます。効率よく腹筋を鍛えることができるので、利用する価値が大いにあります。数万円の費用はかかってしまいますが、内臓脂肪に効果があるのであれば安いものです。1番ダメなのは何もしないことです。

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内臓脂肪や体脂肪の標準値は年齢によって変る?年代別の違いって?

内臓脂肪や体脂肪の標準値は年齢によって変わるのかどうか、また年代別に見ていくとどのような違いがあるのかについては以下の通りです。まず内臓脂肪や体脂肪の標準値ですが、これは年齢によって変わっていきます。

加えて性別によっても変わります。たとえば体脂肪の標準値プラスと言う値を見た場合、男性で18~39歳の人の場合は17~21%と言う数値が設定されていますが、60歳以降になると20~24%が標準プラスに該当する数値とされています。

そして女性の場合、18~39歳の場合は28~34%ですが、60歳以降になると30~36%にまでこの数値は跳ね上がります。体脂肪の中には内臓脂肪も含まれていますから、年代別の違いのひとつとしては、年齢が高くなればなるほど、標準の数値が高く設定されていると言うことが言えます。

これは内臓脂肪や体脂肪は、それまでの生活習慣や運動習慣が物を言うことが多いためです。

また年代が高くなると、それらを調節する役割を持つ性ホルモンの分泌が減少し、同時に生命維持のために必要な機能の中で消費されるエネルギー量も低下していき、脂肪を燃焼するのが難しくなるためです。

逆を言えば若い年代の人の数値は比較的シビアで、それを意識して過ごしていくことが年を重ねてからの健康を左右すると言うことができます。

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ダイエットしても体重が減らない原因に内臓脂肪はどんな関係があるの?

ダイエットは極端に食事制限をしたり、食べないでいると体重は確実に落ちます。

一見すると、体重が落ちるのでダイエットが成功しているように感じますが、内臓脂肪は減っていないので、筋肉がただ落ちているだけですので、体脂肪率などを計ると、パーセンテージは高いので、痩せていると言えません。

減らない体脂肪率は、有酸素運動などを積極的に取り入れることで改善されます。体重を単純に見るのではなく、健康的に筋肉をつけ、内臓脂肪を落とさないと、本当の意味で体重は減らないですし、ダイエットが成功しません。

隠れ肥満と言われる状態の人が多いです。内臓脂肪が多い人は、筋力トレーニングなどをおこない、インナーマッスルを鍛え、長期的にスリムな体型にするようにウォーキングなどを日課に取り入れることが大切です。

減らない体重は徐々に落ちていきます。一か月に一キロから多くても三キロくらいまでを目途にします。いきなり痩せることは不可能ですし、骨もすかすかになりますので健康を損なうことになります。

バランスのよい食事を心がけ、運動を食事制限をうまく両立させることが最も大切です。毎日体脂肪率を計ることも大切で、日課にするといい結果につながります。

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内臓脂肪は平均の基準値よりもどれくらい多いとまずい?

内臓脂肪の平均の基準値よりどのぐらい多いとまずいかというと、内臓脂肪レベルがそれなりに高いと考えられるのは10以上になります。また15をこえた時点でまずいと認識し、しっかりと対策をしなくてはいけないレベルと判断できます。

基本的に10以上になった場合には、ややまずいといったレベルのため食事制限をすること、また運動をする習慣を身に着けることなどで、ある程度内臓脂肪を減らせるように努力しましょう。15以上の場合には、真剣にダイエットに取り組むことが大切です。

上記に記したのは、レベルのあくまで目安です。
男性、女性でも平均の基準値というものは違いがありますので、気になる方は、基準値を調べて自分の内臓脂肪レベルがどの程度多いのか、チェックしてみるといいでしょう。

また、年齢によってもある程度平均にも差がでてくるのもポイントです。

基本的に、内臓脂肪が増えないようにするためには、日々の生活が乱れないようにすること、食生活をバランスのよい食事、そして食べすぎ飲みすぎに注意しましょう。

仕事などで残業や外食、飲み会などが多い場合、日々、忙しい方でも健康を維持するため、規則正しい生活、運動不足にならないように、適度に運動をする習慣を身につけ、また、食事なども栄養バランスの偏りがでないようにすることも大切です。

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お腹周りの脂肪が減らない原因は?内臓脂肪と皮下脂肪で減らない原因は違う?

男女問わずお腹周りには脂肪が付きやすいもので、脂肪の種類としては内臓脂肪と皮下脂肪の2種類に分別することができます。

しかしその付き方には性別差があり、その原因を探るには男女別に脂肪の付き方をチェックする必要があります。まず男性の腹部に付く脂肪はどちらかと言えば内臓脂肪です。

内臓脂肪はアルコールや脂っこい食品の摂取が原因で付きやすいため、飲酒の機会が多い人は付きやすいと考えられます。逆に言えば、食事制限と運動で減らすことが可能なものです。

一方、女性のお腹周りに付きやすいものは皮下脂肪です。皮下脂肪には、女性が妊娠したとき子宮を守り温める役割を持っており、生理的に必要とされているため、食事制限だけでは減らすことができません。

また、もともと皮下脂肪は内臓脂肪よりも減らしにくいものであるため、運動など、食事制限以外の働きかけによって減らすことが非常に重要です。

このように、お腹周りに付く2つの脂肪は、付く原因も減らし方も異なっています。特に女性にとってはお腹周りに脂肪を落とすことが非常に難しいことがわかります。

運動の機会を十分に確保できない場合は、サプリメントや漢方薬を使って基礎代謝を向上させたり、脂肪を燃焼させるとよいでしょう。

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内臓脂肪の平均の値は男性と女性で違うの?また、理想の値って?

内臓脂肪の平均値は、女性よりも男性のほうが高くなっていて、理想の値もそれぞれ違っています。

性別関係なく見てみると、内臓脂肪レベルの目安は、標準1~9、やや高い10~14、高い15~30、となっています。やや高い場合は運動と食事制限により戻せる範囲です。

高い場合は医師の指導のもとでカロリー制限などによりダイエットに励む必要があります。理想値は標準範囲内となっています。

男女別での平均値は年齢によっても違っています。

男性では、20代でレベル6、30代レベル8、40代レベル9、50代レベル10、60代レベル12、となっています。女性では、20代でレベル3、30代レベル4、40代レベル5、50代レベル7、60代レベル6.5となっており、これは女性のほうが女性ホルモンの影響により内臓脂肪を蓄積しにくい性質を持っていることによります。

その代わり、男性よりも皮下脂肪は蓄積しやすいため、ふっくらとしたイメージがあるのです。

加齢と共に内臓脂肪の平均値が上がるのは女性ホルモンの量が減少するためであり、意識して少しずつダイエットに励み、メタボリックシンドロームにならないように理想のレベルに近づけることは、生活習慣病も遠のきます。

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内臓脂肪を減らすにはどれくらいかかる?男女や年齢によって期間は違う?

内臓脂肪を減らすのにどれくらいの期間がかかるのか、そのための方法や、男女や年齢により違いがあるのかについては次の通りです。

内臓脂肪を減らすためには、有酸素運動と食事内容の見直しが効果的です。有酸素運動の場合は、少なくとも継続して20分は行うことが求められます。内臓脂肪を減らすためには、腹囲で見た場合には1cm、減らすことが必要で、量の場合は1kgに相当します。

この場合、必要な消費カロリーはだいたい7000kcalです。代表的な有酸素運動である早歩きでのウォーキングは、30分でだいたい150kcalを消費すると言われていますから、これを毎日、行った場合でも、期間としては約47日が必要になると言う計算です。

そしてこの期間は男女により差が出ることもあります。これは一般的に、男性の方が女性よりも基礎代謝、生命維持のために必要な機能が果たされる中で消費されるエネルギー量が大きいためです。

更にこの基礎代謝は、年齢を重ねることで低くなる傾向にあります。ですから一般的には、若い年齢の人の方がより短い期間で内臓脂肪を減らすことができやすいと言えます。

基礎代謝が低いと言う場合は、有酸素運動にプラスして生活の中に腹式呼吸を取り入れたり、食事で摂取する脂質量を抑えるのが効果的です。

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断食に内臓脂肪を減らす効果やダイエット効果はある?空腹は良いこと?

断食は内臓器官を休めたり、デトックスに効果があると言われていますが、内臓脂肪の減少やダイエットに効果はあるのかについて、詳しく見ていきたいと思います。

まず、断食することによって何が起こるかというと、始めに筋肉が分解されて活動に必要なエネルギーが作られます。その後、一定量の筋肉が分解されると、次は脂肪が分解され始めます。

このとき、皮下脂肪よりも内臓脂肪が優先して分解されます。断食による空腹が続き、内臓脂肪からエネルギーが供給できなくなると、再び筋肉の分解が始まります。

つまり、体重だけを減らすダイエットならば、断食は適しているかもしれませんが、断食後の食事で過剰にエネルギーを摂取してしまい、リバウンドしてしまう可能性が非常に高いと言えます。

また、筋肉を減らすことによって代謝が悪くなり、結果的に痩せにくい体にもなりかねません。健康的かつ持続的なダイエットのためには、脂質や糖質を摂りすぎないバランスの良い食事と、適度な運動を取り入れることが最善の方法といえるでしょう。

また、空腹時には血糖値が低下しており、脂肪を分解しやすい状態になるため、空腹時の運動は内臓脂肪を効率的に減らすためにとても効果的です。

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