ぽっこり出た下腹は内臓脂肪と皮下脂肪のどちらが原因?体脂肪ってどんな脂肪?

体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の二種類がありますが、下腹がぽっこりと出る原因は、内臓脂肪によるものが多いと考えられます。

皮下脂肪は皮下組織に見られる脂肪のことで、その成分はヒアルロン酸やコラーゲンから成ります。人間のように体毛の薄い哺乳類は沈着しやすく、保温効果があるため体温を維持しやくなります。

特に女性は顕著で、皮下に脂肪が発達しやすいことから丸みを帯びた特徴的な体つきとなり、外部からの衝撃を和らげるクッションの役割も持っています。

一方、内臓脂肪は更に深部の内臓周辺に蓄積されるもので、糖尿病や高血圧症など生活習慣病の原因となることもあり、一定以上の年齢では健康診断の際に測定が実施されるほどです。

皮下脂肪とは異なり、女性よりは男性の方が沈着しやすいことから、そのぶん男性の方が下腹がぽっこりとなりやすい傾向があります。不規則な生活を送ることでホルモンバランスが乱れると、女性でも内臓脂肪が蓄積されやくなり、下腹がぽっこりと出ることがあるため注意が必要です。

体脂肪以外に皮下脂肪や内臓脂肪を測定できるヘルスメーターが多いため、家庭で手軽に測定することが可能です。内臓の脂肪を減らすには、食後のウォーキングなど有酸素運動により体脂肪を燃やす事が効果的です。

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