お腹周りの脂肪が減らない原因は?内臓脂肪と皮下脂肪で減らない原因は違う?

男女問わずお腹周りには脂肪が付きやすいもので、脂肪の種類としては内臓脂肪と皮下脂肪の2種類に分別することができます。

しかしその付き方には性別差があり、その原因を探るには男女別に脂肪の付き方をチェックする必要があります。まず男性の腹部に付く脂肪はどちらかと言えば内臓脂肪です。

内臓脂肪はアルコールや脂っこい食品の摂取が原因で付きやすいため、飲酒の機会が多い人は付きやすいと考えられます。逆に言えば、食事制限と運動で減らすことが可能なものです。

一方、女性のお腹周りに付きやすいものは皮下脂肪です。皮下脂肪には、女性が妊娠したとき子宮を守り温める役割を持っており、生理的に必要とされているため、食事制限だけでは減らすことができません。

また、もともと皮下脂肪は内臓脂肪よりも減らしにくいものであるため、運動など、食事制限以外の働きかけによって減らすことが非常に重要です。

このように、お腹周りに付く2つの脂肪は、付く原因も減らし方も異なっています。特に女性にとってはお腹周りに脂肪を落とすことが非常に難しいことがわかります。

運動の機会を十分に確保できない場合は、サプリメントや漢方薬を使って基礎代謝を向上させたり、脂肪を燃焼させるとよいでしょう。

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内臓脂肪や皮下脂肪が多い事と肥満?どんな症状が出るの?

肥満状態は内臓脂肪が多いことと、皮下脂肪が多いことに由来しています。内臓脂肪は臓器付近に付着しているもので、肝臓などに付着して悪化すると脂肪肝と呼ばれます。

そのような症状は改善すべきです。皮下脂肪は筋肉と皮膚の間に付着する脂肪で、柔軟な脂肪なため、重力によって垂れ下がっているように見受けられます。

二の腕や顎、下腹部などに存在する症状です。いずれの脂肪も、必要以上は身体の負担につながるので、あまり多いのは健康のために良くありません。

内臓脂肪も皮下脂肪もどちらも身体の肥満の要因です。脂肪はどちらの場合であっても少しは必要なもので、エネルギーを溜めておく身体機能の役割がありますが、過ぎたるは及ばざるがごとしで、過度の脂肪は肥満体を作り出し身体に負担をかけ、特に内臓を圧迫することもあります。

心臓も肝臓も臓器ですので、その付近に付着する脂肪は病気の発生にもつながります。脂肪過多の症状を軽減させようと、健康診断を受けると医師からダイエットを勧められることがあります。

ダイエットの効果で、体内の脂肪が燃焼し、体脂肪率が下がることにより臓器への負担が少なくなり、病気の発生リスクを低く抑えることが出来るからです。
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内臓脂肪を燃やす呼吸法って?皮下脂肪やダイエットにも効果があるの?

内臓脂肪を燃やす呼吸法とはどのようなものか、それは皮下脂肪やダイエットにも効果が期待できるのかどうかについては次の通りです。

内臓脂肪を燃やす呼吸法としておすすめなのが、腹式呼吸です。腹式呼吸は、簡単に言うとお腹を意識した呼吸法のことで、息を吐く時にはお腹をへこませて、息を吸い込む時にはお腹を膨らませると言う方法です。

胸式呼吸よりも横隔膜を大きく動かすため、体に取り入れる酸素の量が多くなりやすいと言う特徴があります。内臓脂肪を燃やすためには酸素の力が必要不可欠であるため、腹式呼吸はそれに対しての効果が期待できると言うことです。

お腹に手を当てて、まず口から息を吐き出します。この際、しっかりとお腹をへこませて下さい。息を吐き尽くしたと感じたら、次は鼻からゆっくりと息を吸います。この際にはお腹が膨らんでいくことを意識して下さい。

この呼吸法を繰り返すことで、内臓脂肪の燃焼が期待できます。更に皮下脂肪やダイエットに対しても、これは効果が期待できます。内臓脂肪だけでなく、同じ脂肪である皮下脂肪に対しても燃焼が期待でき、その結果として体重が減少すると言うのが理由のひとつです。

またエネルギー消費量が大きいインナーマッスル、体幹部を支える筋肉を鍛えることにもつながるので、ダイエットにも効果的です。

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内臓脂肪と皮下脂肪に効くサプリや薬はどこで買えるの?

内臓脂肪と皮下脂肪は、同じ脂肪ではありますが、性質と付着する場所が違います。内臓脂肪は内臓の外側につき付きやすく燃焼しやすいという性質をしていますが、皮下脂肪は皮膚のすぐ内側につき、付きにくいが燃焼しにくいという性質があります。

では内臓脂肪や皮下脂肪に効くサプリとはどこで手に入れることができるのでしょうか。

これらのサプリは市販されているので、どこの薬局でも手に入れやすいですが、最近はオンラインでも簡単に手に入るようになりました。

内臓脂肪を落とす働きがあるのは、DHA、EPAを効率よく摂取できるサプリメントです。皮下脂肪を落とすならば脂肪を落とす効果のある生薬を配合した漢方がおすすめです。

漢方は自然のものから作られているため、副作用のような体に影響が出ることがありません。身体に優しい漢方は、安心して服用することができますよね。

どこで購入したらいいのかわからないという人は、まず、インタ-ネットでどんな種類があるのかチェックしてみるのもおすすめです。

たくさんありすぎて何を購入したらよいのかわからないという人は、口コミを参考にしたり、サプリや漢方の名前をメモして薬局等で相談するのもいいアドバイスがもらえるでしょう。

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内臓脂肪と皮下脂肪を減らす方法は男女のホルモンや年齢によって変わるの?

内臓脂肪と皮下脂肪を減らす方法は男女や年齢により変わるのか、そしてホルモンは脂肪の付き方に関係しているのかどうかは、次の通りです。

内臓脂肪は内臓の周囲につく脂肪のことで、皮下脂肪は筋肉と皮膚の間につく脂肪のことです。ですから両方とも脂肪であることに変わりはありません。

脂肪を減らす、つまりエネルギーとして燃焼させるためには酸素が必要不可欠です。よって減らす方法として最も効果的なのは有酸素運動で、これは男女共に、全ての年齢層に共通して言えることです。

ただし男性より代謝が低いことが多い女性、あるいは基礎代謝が低下していく、ある程度の年齢を重ねた人の場合、有酸素運動だけでは難しいと言う側面もあります。

ですからこの場合は、食事で摂取するカロリーや脂質量を減らすと言うのも対策のひとつです。そしてホルモンとの関係ですが、これは大いに関係があります。

一般的に男性、特に40代以降の人は内臓脂肪がつきやすいと言われており、これは男性ホルモンが減少することが原因のひとつだと言われています。

そして女性は皮下脂肪がつきやすいと言われており、これは妊娠に対して準備を行う作用がある女性ホルモンによるものだと言われています。ただし閉経を迎えると、内臓脂肪がつきやすくなる傾向にあると言われているので注意が必要です。

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内臓脂肪と皮下脂肪の数値は病院で検査すればわかるの?BMIの計測方法は?

内臓脂肪と皮下脂肪の数値は病院で検査すればわかりますし、BMIもわかります。

病院に行かなくても体重計で、わかります。最近の体重計は、内臓脂肪率と皮下脂肪率、BMIが表示されている物が多いからです。

病院の検査は、どの部分にどんな具合に脂肪が付いているのかが、ビジュアルでわかるというメリットがありますが、それが必要でないのなら、検査はお金が結構かかりますので、お薦めできません。

病院の検査は、腹部CTにより、内臓脂肪と皮下脂肪をパソコンソフトを使って算出します。BMIの数値も表示されています。腹部の断面図が表示され、内臓脂肪と皮下脂肪が脂肪の付き具合がわかるように色分けされています。数値はcm²の単位で表示されています。皮下脂肪タイプか内臓脂肪タイプかが見て分かります。

BMIの計算方法は、身長を100で割ったものを2乗して、体重をそれで割ります。これでBMIの数値が出ます。

例えば、身長が170センチで、 体重が64キロでしたら、170割る100で、1.7。 1.7x1.7は、2.89。64キロ割る2.89は、約22.1となります。22が標準体重とされていて、25以上を肥満、18.5未満を痩せ型とされています。

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ぽっこり出た下腹は内臓脂肪と皮下脂肪のどちらが原因?体脂肪ってどんな脂肪?

体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪の二種類がありますが、下腹がぽっこりと出る原因は、内臓脂肪によるものが多いと考えられます。

皮下脂肪は皮下組織に見られる脂肪のことで、その成分はヒアルロン酸やコラーゲンから成ります。人間のように体毛の薄い哺乳類は沈着しやすく、保温効果があるため体温を維持しやくなります。

特に女性は顕著で、皮下に脂肪が発達しやすいことから丸みを帯びた特徴的な体つきとなり、外部からの衝撃を和らげるクッションの役割も持っています。

一方、内臓脂肪は更に深部の内臓周辺に蓄積されるもので、糖尿病や高血圧症など生活習慣病の原因となることもあり、一定以上の年齢では健康診断の際に測定が実施されるほどです。

皮下脂肪とは異なり、女性よりは男性の方が沈着しやすいことから、そのぶん男性の方が下腹がぽっこりとなりやすい傾向があります。不規則な生活を送ることでホルモンバランスが乱れると、女性でも内臓脂肪が蓄積されやくなり、下腹がぽっこりと出ることがあるため注意が必要です。

体脂肪以外に皮下脂肪や内臓脂肪を測定できるヘルスメーターが多いため、家庭で手軽に測定することが可能です。内臓の脂肪を減らすには、食後のウォーキングなど有酸素運動により体脂肪を燃やす事が効果的です。

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内臓脂肪と皮下脂肪の落とし方で運動や有酸素運動は効果的?ダイエット効果は?

内臓脂肪と皮下脂肪の落とし方として、有酸素運動がどれくらい効果的であるか、またダイエットに対しても効果が期待できるかどうかは以下の通りです。

内臓脂肪は内臓の周りについた脂肪のことで、皮下脂肪は筋肉と皮膚の間についた脂肪のことです。どちらもたまり過ぎると疾病などの原因になるとされているので、たまり過ぎないようにすることが必要です。

そのためには運動が効果的で、脂肪を燃焼してエネルギーとして消費するためには酸素の力が必要不可欠です。ですから内臓脂肪や皮下脂肪の落とし方として有酸素運動はとても効果が期待できると言うことができます。

マラソンや筋トレと言った激しい運動をするよりも、ウォーキングや水泳などの有酸素運動の方が、脂肪の落とし方としてはおすすめできると言うことです。

そして運動はダイエットに対しても効果が期待できます。これはひとつには、脂肪が減ることで純粋に体重が減るためです。

そしてもうひとつは、体を動かすことで筋肉が体につき、それによって体の基礎代謝が上がることが期待できるためです。基礎代謝とは生命維持のために体が果たす機能、それによって消費されるエネルギー量のことです。

基礎代謝が高くなると、効率的にダイエットを進めることが期待できるので、そう言った面から見ても運動は良いことです。

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内臓脂肪と皮下脂肪の原因となる食べ物とは?食事と内臓脂肪の関係って?

内臓脂肪も皮下脂肪も油脂や糖分が多い食べ物の過剰摂取が原因で、食事との関係が大いにあります。

内臓脂肪と皮下脂肪は一般的に体脂肪と呼ばれていて、それぞれ脂肪がつく場所によって呼び方が変わっています。内臓脂肪は比較的男性に多く、皮下脂肪は女性に多いと言われています。

内臓脂肪の方が皮下脂肪よりも燃焼の割合が高く、ダイエットを始めると内臓2、皮下1の割合で燃焼していきますので、内臓脂肪は生活習慣病のリスクは高いですが落としやすいという特徴があります。体脂肪には血液中の中性脂肪も関係していて、中性脂肪の数値が高い人は体脂肪も多いと言えます。

原因となる食べ物は、油脂を多く含んだ揚げ物やスナック菓子、糖分の多いケーキ類や菓子パン、そしてアルコールも原因の一つになります。

体脂肪を減らすにはどの様な食事をすれば良いか考えて、原因となる食べ物を摂りすぎない様注意する必要があります。和食中心が一般的には勧められています。極端に制限してしまうと、ストレスになり続かなくなってしまいますので、適度に楽しむ工夫も大切です。

食事を見直すだけでもある程度減量出来ますが、運動不足も関係しているので食事だけにこだわらず、新しく運動を始めたり、今までの運動の時間や回数を増やす事も効果を上げる一因になります。

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内臓脂肪と皮下脂肪は落ちやすい?落ちにくい?それぞれの特徴と燃焼の順番とは?

脂肪では、落ちやすい特徴を持つのは内臓脂肪で、皮下脂肪は燃焼順番が前者より後となるので、落ちにくいものと言われています。

そして、その皮下脂肪の中でも特に落ちにくい脂肪はお尻の脂肪だと言われており、その次に落ちにくいのが腰回りです。逆に皮下脂肪の中でも落ちやすい脂肪は、ふくらはぎや首回りで、さらに燃焼順番で言うと、二の腕、太もも、胸、お腹という順番で落ちやすい特徴を持っていると言われています。

これは、脂肪の本来の役割が緊急時のエネルギーの貯蔵庫というだけでなく、身体の大事な部分を守るというクッションという意味も持っているからです。

大事な内臓がたくさん存在している腰回りやお尻、お腹を守るために、これらの部分には最初に脂肪ができ、そしてまた燃焼順番としても最後に使われることになるというわけです。

では、内臓脂肪は落としやすいからあまり気にしなくても良いのか、というとそんなことはありません。内臓脂肪にも内臓の位置を正しく保ったり、皮下脂肪と同様にクッションの役割もあるのですが、増えすぎると高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因となるという特徴があります。

ただどちらにしても、つきすぎた脂肪を減らすのには食生活の改善と同時にしっかりと運動することが非常に重要です。

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